高圧逆洗チューブ洗浄
環境負荷低減(薬品不使用)
ターボ冷凍機、吸収式冷凍機、スクリューチラーなどの水冷式設備の伝熱管には、硬質スケールだけではなく特に開放型回路の場合は外部からの混入物やバクテリアによるスライムの堆積も熱交換を阻害する大きな要因となります。
そのため保守整備の一環として、一般的にはブラシによるチューブ清掃や殺菌洗浄剤を用いた化学洗浄を実施されていることが多いと思いますが、実際はチューブブラッシングでは汚れが除去しきれなかったり、また化学洗浄では薬品使用や排水が規制されていたりと、いずれも一長一短であることも事実です。
この様に環境マネジメント含め、様々な条件や規制の中でお困りのユーザー様(特にプラント様)にご好評頂いているのが、この高圧逆洗チューブ洗浄です。
薬品を一切使わず、高圧で逆噴射する水の勢いでノズルが自走し、フワフワした堆積物から軟質であればスケールまでを剥離除去することが可能です。
バクテリアが繁殖する梅雨時から夏にかけて冷凍機が頻繁に圧力以上を起こしてしまう、また水冷チラーが高圧カットしてしまう…でも薬品は使いたくない。
そんなお悩みをお持ちのメーカー様や設備管理者様、ぜひご相談下さい。
Before After
高圧逆洗チューブ洗浄作業 ムービー
ノズルを通したチューブから、順次きれいになっていく様子がお判りいただけます。